チューニングをしない楽器はピアノだけ②

以前「最後にピアノ上達のために②」で書いたとおり、「幼児期にピアノで遊ぶことこそが美しい音色につながる」ポイントについて今日は述べたい。私の持論だが、本当に以前勤めていたピアノ教室にそのような子が二人ほどいた。ポイントは電子ピアノ等の電機を通した・自分の音色以外の楽器では不可能であることがあげられるだろう。自分の音色を聴くことなしでは到底、身につけることはできないであろう。ましてや、消音機能等では身につけられるものではない。即興演奏等の創作活動こそが重要なのではなかろうか?音楽は感覚なのであり、理屈が優先されるものでは決してない。美しい音色は、一生分の財産に匹敵する値打ちではなかろうか?