歌唱がよいとの話を聞いたことがある。歌唱だったら、音程・リズム・次の歌詞を予測して歌わなければならない。それが音楽療法の観点からよいとのことだ。もちろん、右左等別々の動きをするピアノもよいとされている。左右別々の動き、おまけにペダル等を配慮しなければならない、最低でも3つのことを同時進行しなければならないピアノは、脳が活性化されることが明確であろう。曲の流れ・左右のバランス・メロディーライン等に気を付けて演奏したら、それだけで充分曲としては完成度が高い。ただし、歌唱が比較的安易なのに対し、ピアノは練習時間をそうとうさけなければならない。ここら辺りが課題だろう。
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