セミの声に混じって秋の虫の声がした。

ブログの原稿を書いている時に、庭の方に耳を傾けるとセミの声に混ざるように秋の虫の声がした。夜は完全に秋の虫の声だ。日中はセミの声に混じってかすかに虫の声が混じっている程度である。気付いたのだが、電気をつけないでいるとより味わい深い。昔の人は四季折々の庭の声を味わっていたと思うと感慨深い。当然電気などなかったからこそ、耳をすませたのだろう。ところがどうだ。今は音があふれ、電気がついている。このテーマは長くなりそうなので明日以降にしたい。