奥州平泉行った時の事

東京から特急列車に乗り、特急列車の名前はこまちである。この旅行は子供の冬休みを使って行ってきた。

電車の中でこまちそっくりのミニチュアを息子に買ってあげたら大喜びをした。いまだに大切にとって置いてある。旅の目的は～夏草よつわどもどもが夢の跡～の句が有名な奥州平泉である。黄金の金色堂をこの目で見たいと思い、私が提案した。黄金の金色堂は思いのほか小さく、毎日お坊さんが読経しているのだそうだ。

藤原泰衡の首おけに蓮の花の種が付着していて、７００年の時を経てその花が咲いたという感動的なエピソードが残されている。